2021年4月4日 47418km
油圧センサーへのオイルホース、
(デカ重センサーのため、ブロックに直接
取付できない大きさのもの。)
前回、スポーツランド山梨を走った時に、
引きちぎれて・・・(;_;)/~~~
酷いことになってしまったため、
AN4のナイロンメッシュホースへ交換します。
外側はナイロンメッシュですが、ゴムの間には
ステンメッシュも埋め込まれています♪
SLY走行中に引きちぎれたホースも、
中間に繊維が埋め込まれている、かなり頑丈な
オイルホースでしたが・・・?なぜ~
縁石をまたいだ時に、枯れ枝か何かに・・・?
(もちろん、フロア下へ飛び出してはいないよ~)
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交換前の耐油ホース |
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スローブで上げて、車の下へ~ |
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AN4ナイロンメッシュホース |
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インテーク側・油圧センサー部
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下にもぐったついで作業~
下回りやマフラー周辺、うっすら錆が浮いている箇所へ、
プラサフとアンダーコートブラックを吹きました。
オイルクーラー部のホースバンドも増し締め♪
オイルクーラー部もそうですが、
今回のAN4ホースを締めたホースバンドも、
あちこちホームセンターを探して、出来るだけ
頑丈でトルクがかかるものを使用しています。
度重なるオイル漏れの経験から、
油圧周りは、十二分に安全な部品と、
最高に慎重な作業が求められることを実感・・・
(脱脂やシールテープ、液体パッキンと、
確実な締め付けとその後の増し締め等‥)
2021年4月11日(日)47505km
〇油圧センサー部のホースバンド、
さらに頑丈なものに変更しました。
〇パワステフルードに、添加剤投入。
パワステフルードを交換してから約1年~
フル交換ではなく上抜きのため、
潤滑+保護を考えての追加です。
こんな内容のやーつ。
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●添加による効果
【効果1:PSタンクの噴出しを抑制】
パワステポンプでのキャビテーションを抑制し、タンクからのフルード噴出しを抑えます。
【効果2:ステアリングフィールの向上】
ステアリングラック内の気泡混入を抑えるので、的確な圧力伝達が可能になります。
【効果3:パワステポンプの保護】
パワステポンプ内の潤滑性を向上し、ポンプ内の損傷を防ぎます。
【効果4:パワステフルード温度の安定】
パワステポンプ内の潤滑性、極圧性の向上により、摩擦係数を低減。パワステフルードの温度上昇を防ぎます。
【効果5:燃費の向上】
エンジン回転に依存しているパワステポンプの負荷を軽減させるので、燃費が向上します。
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ストップリークタイプではありません。
電動パワステなので燃費には影響ないですが、
まぁパワステ保護には良い感じです♪
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ビリオン・リニアステアー |
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色々準備~ |
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フロントボンネット内、運転席側 |
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多めに抜き取って、添加剤追加♪ |
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純正フルードの余りで油面レベル合わせ。 |
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ついでに~ |
ついでに、走行中にカタカタ音がなっていた、
ボンネット支え棒のホルダーを
シーラントでコーキングしました♪
1週間位乗っての感想。
ステアリングが若干軽くなりました♪
エンジン始動時・停止時に軽ーく「ふぉーん」って
パワステから音が鳴るときがあったのですが、
今のところ音がなくなりました♪
ボンネット支え棒のカタカタ音は継続中~
((+_+))問題は他にあるのか?
※MR-Sは純正パワステオイル以外のオイルを
入れることは、非推奨のため、
壊れても自己責任となります。
私の場合、壊れたら取外し→重ステ化。
重ステに耐えられなくなったら~
→AE68の電動パワステキット付かないかなぁ(笑)
〇新車時から14年間変えていなかった様子の
クラッチの油圧フルードを交換いたします。
クラッチマスターシリンダーのリザーバーの
底には、煤のような黒いものが堆積していました~
(;_;)/~~~
1L弱、大量に流し続けて、きれいに
押し流しました♪
またまた、オイルフィルター周りの
邪魔になる配管を取外し~
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オイルがだら~っと |
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駐車場を汚さないように~ |
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かなり狭い(*_*; |
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フロントボンネット内、クラッチリザーバー |
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黒いすすの様なものがたまっています((+_+)) |
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最後は満タンに♪ |
手順~
〇レリースシリンダーのバルブのネジに、
チェーンルブを塗って、エアの吸い込み防止。
〇 8㎜のメガネをかけて、ワンウェイバルブ付きの
シリコンホースを接続して、
ホースの出口はオイルポイ捨てパックへ~
〇クラッチペダルを手で上げ下げすると、
オイルが抜けていきます。
〇フロントのクラッチマスターのリザーバー、
空にならないように、新品のブレーキオイル
(DOT4)をつぎ足しながら、
リザーバー内がきれいになって、
レリースからもきれいなオイルが出るように
なるまで、800cc位~('◇')ゞ
(超多すぎだろ~)
〇レリースのネジをしっかり締めて、
シリコンパイプを外して~
リザーバーもF位置まで補充して完了♪
〇14年の煤が、やっときれいに流れました。
乗ってすぐにわかる変化~
クラッチが超軽くなって、リニアに感覚が
伝わってくるようになりました。
もっと早く変えるべきでした~(^_-)-☆
ブレーキオイルも全交換いたします♪
4輪、どの場所からでも良いといいう意見も
ありますが、一応、昔ながらに、
全交換時は一番遠い所から~という
教えに従い、左リア →右リア →左フロント
→右フロント の順で作業しました。
一人作業ですので、
エア吸い込み防止に、ブリーダーのネジ部に
スレットグリースをたっぷり塗ります。
ホースのワンウェイバルブと相まって、
ブレーキを離してもエアを吸い込ませません♪
ブリーダーを開く量も90°~180°以下に留め、
ちょっと圧がかかりながら抜く感じです。
(昔からこの方法ですが、
特にエアかみなどはありません。)
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右リアの写真ですね |
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こんな感じにセットして、ブレーキふみふみ~ |
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こぼれたオイルが付着しないように~ |
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輪留め。 |
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リザーバーへコマメな補充を忘れずに♪ |
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フロントも同様に作業進め~ |
手順~
〇サイドブレーキを解除して、しっかり輪留めし、
左リアからジャッキアップしてタイヤを外し、
(左UP時は右側、右UP時は左を輪留め。)
〇キャリパーについているブリダープラグの
ネジ部をグリスでエア吸い込み防止。
〇8mmのメガネをかけて、90~180°位回して、
(ブレーキペダルに圧が残る位)開きます。
〇ボンネットのブレーキマスターのリザーバーに、
新品オイルを頻繁につぎ足しながら、
ブレーキをゆっくりあおって、オイルを送り、
交換します。
大方10~20回位で、リザーバーがかなり減ります。
そしたらつぎ足し。
※リザーバー部を空にしてしまい、マスターシリンダーに
エアを吸ってしまうと大変です。
簡単にはエアが抜けなくなります。
私の場合、これをやらかしたら、整備工場で、
マスターシリンダーのOHを依頼します((+_+))
〇ブリダープラグからきれいなオイルが出てきたら、
そのキャリパー部は完了。
ブリーダーのネジをしっかり締めて、
次のキャリパーへ移ります。
〇全箇所終わったら、ブレーキを何度か踏み込み、
エンジンをかけて更にブレーキを踏み踏みして、
リザーバーのオイル量をF位置まで入れて完了。
〇サイドブレーキは最後まで解除したままです。
走り出す前に、超低速で、何度もブレーキテストします。
その後~
ブレーキもクラッチもリニアになって、
ステアリングまで軽くなり~
気持ちよく超良い感じです♪
重量増は避けたいのでずっと悩んでいましたが、
どうしてもタイヤを運びたい気持ちもあり、
キャリアーを購入しました。
エンジンフードに穴開けての取付予定です。
軽く位置合わせ~
取付は次回のブログで♪