オイルとゴムが焼ける匂い♪ シバタイヤレビュー

2025年9月26日

 
 
3年ぶりのサーキット。
諸事情により3年間、禁サーキットでした。

ゴムの焼ける匂いが懐かしい。
アスファルトからのぼる陽炎。
色々あって、気分は10年ぶり。
最高の時間を過ごしました。
 
 
主な、3年前との車の仕様変更点。

タイヤ
 3年前、ナンカンNS2-R→AR-1 
 →シバタイヤ280(R23)
  フロント:195/50R16
  リア  ;205/55R16

 ※MR-Sでシバタイヤ280、サーキットは初となります。
  耐久レースでは何度もシバタイヤさんにお世話に
  なっており、
  シバタイヤR23-tw280については、
  300~400周(間瀬サーキット)走った後に、
  ベストラップが連続して出るなど、
  早さも耐久性も素晴らしい事が解っているタイヤです。

 
サスペンション 
 3年前、MR-Sトヨタノーマルサスペンション
 → 中古の車高調(3万円・ジャンク品)

 ※前回までのサーキット走行では、長らく
  スカスカに抜けきった、ノーマルサスで
  走っていました('◇')ゞ
  今回、オク3万円ジャンク品の、
  クスコ車高調を購入。
  固着等色々ありましたが、
  整備・改造して使用しています。

シート
 3年前、純正シート+4点シートベルト
 → フルバケットシート(ブリット)

 ※快適性の為、
  なかなか捨てきれなかった純正シート。
  軽量化+ホールド性UPの為、
  ついにフルバケットシートに変更しました。

サーキットとしては、
今回初めて訪れる「本庄サーキット」
埼玉県の北部、群馬県との境に近く、
有名な観光地としては、秩父が近い場所です。
 
初回講習3500円(ビジター)1年間有効。
( 2回目訪れる予定があるなら、メンバーになった方が
 お得だと教えてもらいました。)
ビジターは15分2500円。
(メンバーは2000円、他特典もあるそう)
 
 
(私のチャンネルです。)
 
 
シバタイヤ280(R23)+MR-Sで
初めてのサーキット走行でした。
また、本庄サーキットも初でしたので、
本来のタイヤそのもののレビューはできませんが、
シバタイヤ280については、
以前から耐久レースで使用しており、
その耐久性と乗り味は、おおよそ知っているつもりです。
レース中300~400周以上走ったところで、
ベストラップを連続して更新するなど、
耐久性と連続走行性が非常に高い。
かといって、グリップが低いタイヤとは違い、
私の知る限り、
どのサーキットでも、色々あるハイグリップタイヤ
と比較しても、かなり良いタイムが出る様子。

 
 
今回のサーキットで感じたことは、
〇NS-2Rに比べ、エンジンパワーを食われる、
 それだけグリップが高い。
〇コーナーでのスキール音が少ない。 
〇本庄サーキットの路面に過去の経験がないので、
 はっきりは比較できませんが、
 NS-2Rに比べ、ライフも同等以上と感じられます。
 
一般道では、
今までに、シバタイヤ280も200も使っており、
(サーキット行く予定で購入も、行けず・・・)
280は、街乗り・高速ともになんの問題もなく、
200は、寒い冬の雨等、怖い思いをしました。
(温まってくれば大丈夫です。)
 

 
 
 









本庄サーキット走行後のタイヤの状態チェック
 
〇シバタイヤR23(tw280) 
〇本庄の15分枠x2.5本分~
〇サイドウォール側が全然削れていない。
 キャンバー2~3°位つけているとは言え、
 こんなにサイドウォールが削れていない
 タイヤは珍しい体験。 
 タイヤ剛性の高さと、設置面のラウンド
 形状の影響でしょうか→良い傾向です。
 ナンカンNS-2Rでは、
 空気圧を2.5~3キロまで上げても、
 サイドウォールの半分近くまで当たる程、
 タイヤのヨレが発生していました。 
 今回のシバタイヤ280、
 (冷間での調整) 
 1セッション目、4輪2.8キロスタート。
 (遅れてスタート5~6分走行) 
 2セッション目、フロント2.3キロ
         リア2.5キロ。
 3セッション目、フロント2.1キロ
         リア2.3キロ。
 
 で、以下の写真の状況


右フロント195/50R16・7分山位?












左フロント・拾ったタイヤカス残りがイン側に












左リア205/55R16・5分山位?














上写真は、
サーキット後1000キロ程町乗りしており、
車も違いますが、
以前、耐久レースで使用していた時よりも、
サイドウォールの剛性が上がっている様な感じ。
(間瀬耐久→EP71、今回はMR-S)
タイヤそのものも、
同じシバタイヤ280と言うブランドですが、 
多分この数年でも進化している感じです。


とても良い感じです。
次回、間瀬サーキット走行の予定がありますので、
ナンカンAR-1とのタイム比較も楽しみです。
2年10か月前、最後に間瀬をMR-Sで走った時、
1分15秒台前半(ナンカンAR-1)でした。
 
リアタイヤが5分山+程度ですが、
シバタイヤ280はどのくらいのタイムになるのか、
楽しみです。
とってもいい感じです。
 
 
 
2025/10/29追記
 2025年10月29日、 
2年半ぶりの間瀬サーキットへ行ってきました。 
エンジン:ノーマル、
タイヤ:シバタイヤR23-280
11月9日のスーパーラジアル耐久に出ることが決まり、 
久しぶりのサーキットへ体を慣らしに行きました(^_-)-☆ 

 約3年前、 
ナンカンAR-1で走った時、1分15秒台前半がベスト。 
(フロント・リア共に195-50R16) 
今回はシバタイヤR23-280、1分14.877。 
(フロント195-50R16 リア205-55R16) 
タイムは殆ど同じ位。 
ライフはシバタイヤ〇(感覚1.5倍) 
一般道での危険度(どちらも無し) 
一般道での音(AR1かなりうるさい) 
   (シバタイヤ普通のハイグリ)
 
間瀬サーキット走行後のタイヤチェック
 11/14~追記予定
 
 
 
 
 

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