CNCルーターの苦悶⑥

2025年12月
 
 
2025年9月試作開始~
→CNCルーター①→②③④⑤があり、
今回⑥回目となります(笑)
 
色々楽しすぎて、
わざとトラブルを、もっと~と
やってる部分も少しあるような(^_-)-☆
(ヾノ・∀・`)ナイナイ 
穴あけ+タップ中



 

 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
M12のタップ加工、
マキタのドリルで行けるかと思いましたが、
M12は大きすぎてきつい様子。
手加工でタップしました。
インパクトならいけるかも?
 

〇完成した部品
 外観も精度もボロボロながら、
 一旦は簡易的に4部品完成させて、
 MR-Sに取付、試作品のテスト行いました。



〇CNCルーターの課題
 高剛性のフライスでもないし、
 マシニングセンターでもありません。
 業務用の剛性のたかいルーターでもない。
 
 1000-5000rpmでゴリゴリ削るような、
 本体の剛性もなく、スピンドルのトルクも
 ありません。
 スピンドルは所詮、木工用のルーターです。
 
 
今後の方向性~ 
〇加工条件としては、
 高回転で薄く軽く、
 まぁまぁのハイスピスピードで削り取る、 
 そんな感じの加工方向です。
〇本体の課題としては、
 スピンドルの回転とパワーと、
 回転の精度をUPする必要があります。
 本体の剛性もUPすると同時に、
 ワークの固定方法も考える必要があります。
 
 
 
☆音の大きさとアクティブ消音に関しては、
  ①位相を逆にして再生して、音量を調整
  したところで、完ぺきに音の波が、
  打ち消しあうということはとても
  難しく、ちょっと調整した位で音を
  消す(小さくする)には至らず。NG
 ②別の効果がありました。
  PCで嵐の雨音や滝の音などを、
  BOX内で再生すると~
  全体的な音が小さくなる、
  というか、加工音が目立たなくなる。
 
 結果、
 アクティブ消音は、嵐や雨・滝等の
 音を使用するのがよさそう(^^)/
 です(笑)
 
 ※音を気にしないでよい工場への
  移転が最適解と思われます。
  簡単には見つからないようで、
  工場探しは苦戦中~ 
 
 
 
 
 
そんなこんなで、
2025年が暮れていき~
2026年1月初

やはり、早く工場が必要だと感じるこの頃~
まずは、本体強化・精度UPのため、
防音BOXから本体を取り出します。
切子よけを外す



 


 
 
 
 
 
 

取り出し準備・空気清浄機も装備


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
久しぶりに御開帳

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
皿ねじで止められている部品を、
フランジ付き六角ネジに変更。
組付けガタ分での調整幅が大きくできる。
(皿ねじだと、締めこんだ時に、
 位置が限定されてしまうため。)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
光の筋(隙間)を調整することで、
0.01mm前後までの精度が出せます。
(前職で3次元測定を行っていたので、
 光の筋での調整できる精度について、
 おおよそ把握)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はい・・・
フランジ付きボルトの六角は、
通常の六角ボルトより、六角のサイズが
一回り小さく →舐めました。
ネジ頭をドリルで破壊

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エキストラクターで残りを取り出し


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通常のM5に交換


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでも課題発見。
先ずはM5のネジは細すぎ。
M6への交換が必要と思われます。
また、+L字や四角のブロックを追加して、
ネジ止め箇所も増やす必要がありそうです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

左右方向のX軸は、
逆に稼働軸(本体)をベースに合わせる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

再びY軸(反対側)も調整



 
 
 
 
 
 
 
 
 
しつこく隙間調整~


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


スピンドルも交換します。
純正500w(0-10000回転)から、
710w(1-30000回転)のルーターへ。
 
コレットが同じER11を選択(アマゾン)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この交換、
ワット数や回転数以上のよい効果がありました。
スピンドル軸(コレット・エンドミル先)で、
ほとんど振れがなくなりました。
先端振れによるビビり音と加工目荒れが、
大幅に改善されました。
 

新しいスピンドルは、
本体にスイッチがついており別電源。
このままでは、コントローラーからの
回転のON/OFFができなくなるため、
リレーを追加します。
 
ソリットステートリレー(アマゾン)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


分解ごにょごにょ


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
完成(純正500wと比較)
一回り大きいだけでなく、
振れ精度が格段に良くなっている。 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

600x400mmx15mm厚の
神戸製鋼のコベルコ(精度の高いアルミ板)
を購入 →常盤にする予定です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

少し話は変わりますが、
旧500wスピンドルでの切削動画です。
 
まぁ、それなりにちゃんと削れています。
 
1回、脱調起こりました。( ゚Д゚)
ストック(材料)の端部分が、ぽろっと
取れて飛んだ時に、
いきなり1工程飛ばして次に行ってしまい、
あらぬ所へエンドミリが食い込み、
緊急ストップしました。
 
脱調については色々調べました。
 
私のFoxAlien 3Sは、
ステッピングモータの制御がクローズ制御で、
(フィードバック制御)しているので、
脱調は起こりにくい機種ではあります。
大きな無理がかかった時や、
動きとスピードと負荷が間に合わない、
急な雑音(ノイズ)が入る等、
絶対に脱調しないわけではなさそうです。
 
その後も何度か、
脱調に近い現象にあっていますが、
それについては、今後記載していきます。
 
 
CNCルーターの苦悶⑦へ続く
 
EOF

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