メンテ記録(ハブボルト交換等)Maintenance record (hub bolt replacement, etc.)

2020年5月23日(土)

〇100Aヒューズ取り付け。
 →車内AC500wを取り付けましたので、
  安全対策でヒューズを購入しました。 
  のち、エンジンルームの追加ファンなども予定しております。
  少し大きめの容量で100Aをチョイスしました。
こんな感じでバッテリーへ固定


〇オートアンテナの穴ふさぎ
 →オートアンテナ取り外した跡・・・
  タイヤハウスへ通じる穴が、車内側に開いてます。
アンテナ線が通っていた穴
アルミテープで塞ぎます。
他の穴も~
さらにもっと

  ソフトトップを撤去したあとの各所の穴、
  アルミテープで塞ぎました。
  エンジンや外の音が、ちょっと軽減されました♪


〇グリースUP
 →フロントラゲッジスペースのステアリングラックに、
  クレのチェーンルブを注油しました。
  特に変化はありませんが予防処置です。
 →運転席下側、各種ペダル周りに、
  クレのシリコンドライスプレー吹きました。
  各ペダルの動作安定のため。
  特に変化はありません・・予防処置。


〇フロントハブボルト交換
 →10㎜のスペーサーを取り付けると、
  ハブボルトが短く、ナットの掛りが浅すぎて危険です。

  まずは機材を購入しました。

  写真上から、
  カッパーグリス(焼き付き防止グリスです。)
  +20㎜のロングハブボルト
  キャリバーを吊るためのS字フック
  タイロットエンドプーラー

  ブレーキキャリパーのピストンを戻しますので、
  マスターシリンダーのリザーバーの蓋を開けておきます。
  溢れる程には戻さない予定ですので、
  (現状のブレーキパットは9割以上残っています。)
  養生はしませんでした。
写真は1本交換後撮影

  作業前に、たっぷりCRCを吹き、10分ほど待ちました。

  キャリパーのステーのボルトがかなり固く・・・
  メガネレンチでは、人間のパワーで外すことができず、
  家で一番長い、トルクレンチを逆向き(開く方)へ
  使ってやっと外しました。
  (トルクレンチにはあまり良くないといわれている。)
1本交換後撮影

  S字フックでキャリパーをバネに引っ掛けて、
  ブレーキホースに無理な力がかからないようにしています。
  ジャッキの故障に備えて、タイヤを車の下へ入れています。
タイロットエンドプーラー使用

プラハンでこんこん

  写真は、逆側の足回りに移動していますが、
  手順としては、
  タイロットエンドプーラーでちょっとテンションかけて、
  そのあとプラハンで、こんこん叩いて振動を与えます。
  そのあと、プーラーをねじ込んでいきます。
  いきなりプーラーだけで外そうと、強くねじ込んでしまうと、
  プーラー破損の危険があります。
純正ボルトがぬけて・・
ロングボルトにグリス塗って
古いなっとをかけて
インパクトでガンガン締め

  フロント側、全8本、新しいボルトへ交換しました。
  ブレーキのダストカバー部や、ハブ周りの錆発生部、
  パーツクリーナーでCRCを落として、
  アンダーコートブラックで錆止めしました。

  ブレーキのスラストボルトにも、
  たっぷりカッパーグリースを塗り、
  ブレーキキャリパー部にもカッパーグリス。
  パットの外側にもグリースしました。
  鳴き防止のシムは全部取り外しました。
  →後日、ノーマルパットですので特にブレーキ鳴きは発生しません。

  今後、社外のブレーキパットに交換した際、
  色が見えた方がうれしいことと、
  ブレーキフィーリングのダイレクト感を重視して、
  鳴き防止のシムは付けない方向で行きます。

  20㎜ロングナットはかなり安心感ありますが、
  ちょっとボルトが飛び出しています。
  10㎜ロングでも問題なかった感じです。

  他のMR-S乗りの方のブログなどでは、
  10㎜ロングでは、実際には7-8㎜しか伸びない、
  との噂がありましたが、
  そのうち、4輪とも10㎜ロングに交換しても
  良いかなぁと感じています。

  後日、何度か緩み確認しましたが、
  まったく緩みは発生していませんでした。
  インパクトレンチで圧入したので、完全に奥まで、
  ボルトがしっかり入っているようです♪






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