オイルクーラートラブル(一時完治♪)Oil cooler trouble (temporarily cured ♪)

2020年7月17日

〇オイル漏れからの復旧
→結局オイルホースの抜け、だったことが判明。
 やはりフィッティングのタケノコ形状削りが原因。
 いつもの整備工場で、
 締め直し+オイルを足してもらってOKとなりました。
 「タケノコ形状部がないので、
  再度ホース外れの可能性あります!」との警告あり。

 修理に時間がかかったのは・・・
 コロナの影響で、4~6月はめっぽう暇だったという
 整備工場が、現在めちゃ混みとのことでした。

 漏れた個所については、
 車体下部のサンドイッチブロックの継ぎ手からで、
 オイルクーラーからの戻り側だったとのこと。
 サーモスタットが開き、
 オイルフィルター前での圧力が高まった部分でした。

 ただ、通常の締め上げ式のフィッティングでも、
 クーラーやブロックを何度も取外し、取り付け
 行っていると漏れ発生するようです。
 一度も増し締めしていなかったことも原因の一つ。
 
 現状、何度もオイル漏れ対策を行っているので、
 油圧がかなり高いという事実も、身に染みて実感中です。
 何度もブロック周りを取外ししている場合、
 有名メーカーの締め上げ式でも、結構漏れ発生するようです。

 私の場合、タケノコ形状を
 削ったとはいえ、かなり凸凹しているため、
 しっかり締め付け(増し締め)行えば、
 問題ないかと・・(また楽観視~((+_+))
 サーキット等の高回転・高圧時に外れないレベルか、
 しっかり見極める必要ありです。

 当面は、
 〇油圧計の取り付け。(発注済み)
  (ホース外れた瞬間に気づくワーニング付き。)
 〇万一の再発時に直ぐ、その場で対処できる常備品。
 辺りが急務です。
 〇車体下のブロック側だけでも、フィッティングを、
  ちゃんとしたメーカーの耐圧品への変更も考える。
  (応急対応が難しい場所のため。)

 とりあえず・・・
 7/18日朝方、
 近所の湖周りを、1時間半位走り回りました。
 普通のゆっくりドライブです♪




 途中、エンジンが回っている状態では、
 オイルレベルゲージのFより下になっていることが
 確認できたため、エンジン回っている状態で、
 F+α位になるように500cc、オイルを足しました。
 (カストロール10w-50)お安い合成油。
 昔でいう部分合成油。

 途中何度も確認、帰ってからも確認、
 オイル漏れは一切ありませんでした(^^♪
 ちょっと安心感UPです。

 別の問題も確認。
 走っていて、クーラーに風が当っていると
 かなりいい感じにオイルが冷えているのに、
 停車したとたん、30秒~1分もしないうちに、
 みるみる油温が上がり、10度以上も上昇('◇')ゞ
 (走り始めると直ぐに元に戻ります。)
 サーモがついているとは言え、
 走行中の急激な温度の上下(特に街乗り)が
 エンジンに良いとは思えません。
 冷却ファンの追加が急務です~(*_*;


 高回転域でのテストははまだですし、
 冬場の寒い時期、油圧が高くなる状況もまだです。
 当面は、エンジンスターター使わず、
 乗り込んで暖気したいと思います。

 色々対策を取りながら、同時に、
 少しづず回転を上げて、確認していく予定です。
 今回の出来事は、
 エンジンが無事だっただけでも本当に拾い物です。
 十分注意しなければ。
 ちょっとした利点もありました。
 〇クラッチを切る時、エンジンルーム(ミッション)から、
  キュキュって音がしていました。
  あちこち注油(チェーンルブ)して見たけど治らず。
  →エンジンルームがオイルまみれになったため、
   治りました(笑)♪

 たまーに、年一位、エンジンルームをオイルまみれにするの
 有りかも('◇')ゞ
 もう一つ発見は、
 エンジンオイル、雨風に吹かれても・・・
 (会社と自宅の駐車場)
 半年以上たっても、流されずに残ってます(*_*;
 これは・・・ワックス以上に強力なコーティングでは・・・
  テリオス時のオイル漏れ時の跡も、全然消えてません。
 6~7か月も雨風にさらされています~オイル漏れ跡。

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