整備記録(リア、ハブボルト交換・エアコンガス補充)Maintenance record (rear, hub bolt replacement, air conditioner gas replenishment)

 2020年9月13日(日)

 
朝6時からひまわりの種収穫行いましたが、
来週に向けて車の整備 続行です♪

〇エアゲージと十字レンチ
 昨日の整備中、誤ってエアーゲージを、
 車で踏んでしまいΣ(゚Д゚)、壊してしまいました。
 近くのアストロプロダクツのお店で、
 エアーゲージと、リアのブレーキピストン戻しブロックを
 買ってきました。
















 ステンメッシュでかっこいいゲージです。
 写真中央が、リアブレーキピストンを、
 回転させながら戻すブロックです。
 写真右は、カッパースレッドグリス。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 施工後の写真は撮り忘れましたが、
 車装の十字レンチに21mmのロングソケットを、
 布ガムテープで貼り付けしました(笑)
 
 
 

〇ロングハブボルト交換
 
 リアのタイヤ、
 フェンダーアーチとタイヤの隙間に余裕があります。
 少しでもグリップを稼ぐため3mmのスペーサーを
 入れて、リアのトレッドを拡大しました・・・・
 が、ちょっとボルトが不安です。
 (本当は5mm入れたい予定ww)
説明を追加















 すでにホイールナットのネジが完全にはかかっていません。
 駆動輪のリアで、この状態は好ましくありません。


タイヤを外し、車体の下へ。


































 CRCをたっぷり吹きながら、ブレーキ周りを分解します。
 キャリパーはS字フックでサスペンションのバネに引っ掛けました。
 かなりのボルトがさび付いています。
 フロントボンネット内のブレーキリザーバータンクの蓋は、
 先に開けておきます。

















 外したノーマルのリアブレーキパットと、
 ハブボルトを外す為のタイロットエンドプーラーです。
 
 
















 タイロットエンドプーラーをハブボルトにかけて、
 多少テンションをかけた状態で、プーラーの頭の
 部分を、プラハンでガンガンと叩いて衝撃を与えます。

 その後、プーラーのネジを締めこんで
 ハブボルトを抜いていきます。
 いきなりプーラーのネジの力だけで抜こうとすると、
 プーラーが破損することがあります。

 ネジを締めこむ(ハブボルトを抜く)時は、
 必ず切り欠き位置で行う必要があります。
 他の部分で締めこむと、ハブに当たって噛みこみます・・・
 当たり前か(笑)
 (私は最初にやってしまいました~(;_;)/~~~)

















 私は、新しいロングハブボルトにスレットグリスを塗って、
 組み込みいたしました。
 (何も塗ってはいけない、という意見もあります。)
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 後ろ側から新しいボルトを差し込んで、
 ワッシャーとナットをかけて、
 インパクトで締め上げ、圧入しました。
 
 
 さらに、ハブ周りの錆を軽く落として、パーツクリーナーで
 脱脂して、シャーシーブラックを塗りました。
 ドライブシャフトブーツも脱脂して、
 シリコンシーラントをぬりぬり・・・
 キャリパーのスライドピンもスレッドグリスを満たし、
 キャリパー周りもグリスUPしました。
 リア両側とも作業して完了です。
 
ボルトがナット範囲より長く、いい感じです♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フロントの時も同様ですが、
鳴き防止のシムは全撤去しました。
ブレーキ鳴き防止は、スレットグリースのみとなります。
 
パットが純正ですので、
今のところ、ブレーキの鳴きは発生していません♪

 
 
 
 
〇エアコンガス補充
 今年の初夏に、ワコーズの「エアコンパワープラス」
 を1本投入しており、まぁ、エアコンは効いています。
 しかし、その時投入後でも、
 エアコンガス圧が下限気味だったため、
 追加投入いたします。
 
 真夏、気温35°のとき、追加しようとしましたが、
 エアコン低圧側ガス圧が上限になっており、
 追加を諦めました。
 9月に入り、若干気温も低下して、
 今回試してみたら、やはりガス圧は下限気味でした。
 



 








 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 パワープラスの半額以下・・・
 でもオイル量が多めの補充ガスです♪
 容量50ccの内、半分の25ccがオイルと('◇')ゞ
 エアコンの効きに大きな不満はないけど、
 コンプレッサー保護を優先したい場合には
 有効な補充ガスかとおもいます。

 ここまで追加して、エアコンガス圧は、
 適正量の真ん中位でした。
 肝心のエアコンの効きは、明らかに冷気が
 強くなりました(^^)/
 良い感じです♪


 ※注意
  どんなにオイルや添加剤を入れたとしても、
  サーキット走行など、高回転多用中にエアコンを
  入れてはいけません。
  電磁クラッチがオン・オフするタイミングで、
  クラッチ部からパン!と火花が出ます( ゚Д゚)
  早急に故障する予定となってしまいます~




最低限、来週末の準備は整いました。
まだ、プラグ変えていなとか、
軽量化予定やブッシュ未交換等・・・
(LSDやロールバーも欲しいですが(*_*;))
色々ありますが、
とりあえず準備完了です♪


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