MR-Sハンチング再発と対策Part②テストドライブ→一時解決まで。(整備記録・他)MR-S hunting recurrence and countermeasures Part ② Test drive → Temporary resolution. (Maintenance record, etc.)

  2021年10月7日(木)
 
今回のブログ、
ただただ微調整と症状の変化を記載しており、
興味ない方は、読み飛ばすことを強くお勧めする
内容になっております(*_*;
 
前回のPart①から引き続き、
ハンチングとフケの悪さが再発しております。
(その前も症状を抑える方向への調整を
 していただけでしたが・・)
 
で、
症状の改善を試みます。
インテークパイプのフィッテング部のパイプを
少し奥まで押し込んで再度固定。
エアフロとスロットルバルブの距離を10mm
程度詰めてみます。
 →ハンチング悪化・フケの悪さもより・・NG
10/8朝、
エンジン2回始動(必要)再発(+o+)
1回目の始動でエンジンはかかりますが、
どんどんアイドリング低下して、エンスト
しそうになります。
一旦止めて、再始動すると普通に戻ります。
何が起こっているのだろう~
なんらかのセーフモードでしょうか?
 
1回目の始動で、アクセル煽って何とか耐えて、
暖気終わって走り始めても、かなり調子悪い。
1-2速でも吹けないので、街乗りも厳しい・・
逆に2回目始動した場合、まぁ調子よく
走ることができます。
 
しかしまぁ、このエンジン2回かけ必要状態、
1週間ほどで、コンピューターが学習して、
1回かけで問題なくなり~
エンジンの調子も良くなっていきますが、
更に1週間位すると、今度はチェックエンジン
ランプが点き初め、ノッキングが出やすい
状態に変化していきます~(;_;)/~~~

で、
エアフロとスロットルボディの距離を詰めたら、
より調子が悪化したので、
完治は期待できませんが、
エアフロとスロットルの距離を離してみて、
変化を見てみます。
 
 2021年10月9日(土)
 
エアフロの距離を離すべく、
以前、色々試していたインテークパイプに
戻してみます。
上が今まで使っていたやーつ。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
下のように組み換え、エアフロの位置変更~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついでに外していたアミアミも戻してみます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
両面に液体ガスケットを塗って~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スロットルボディとインマニの間につきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな感じに、距離を最大化

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果・・・
症状に変化はなく_| ̄|○
 
以前に外していた、吸気抵抗になりそうな、
アミアミも戻してみました。
その部分から空気を吸ってしまっている
可能性を考えてのこと。
しっかり液ガスを塗って、アミアミも
戻しましたが、何ら変化はなく~(+o+)
アミアミの部分から空気を吸っている、
ということは無さそうです。
 
他、ブローバイやキャニスターからきている
パイプも外して、押さえて塞いでみたり~
でも変化なく、2次エアーを吸っている
感じではなさそうです。
 
ついで作業ですが、
〇オイルクーラーのフィッティング部分、
 センサー部も含め、ホースバンドを
 増し締めしました。
〇クラッチレリースフォークの辺り、
 キュウっと、たまに音がしていたので、
 ベルハンマースプレーで注油。
 →音がなくなりました♪
〇他、ドライブシャフトブーツや
 マフラー、エンジンマウント等、
 下回り全体に軽く注油。
 →おすすめはできません。
  ゴム部品の保護目的ですが、
  普通はだれもやりません(笑)
 
 
その後、
ちょっと山の方へテストドライブ♪
コンピューターの学習で、多少は症状が
変化するのではないかと~
 
 →症状に変化なし。
 →スロットルポジションセンサーについては、
  取付ネジ部のガタ分で、ちょっと上げ、
  (アクセルOFF時で、10.5%→11.7%)
  の方が、僅かに調子が良いみたい。
 
 2次エアーも、スロットルバルブ部分の
アミアミも関係ないことが分かったので、
再びアミアミ外し~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2021年10月10日(日)
 
冷間時からのエンジンスタートで
2回かけすると、まぁ調子がよさそう。
(1回目かかった後、アイドリングが低下
 していき止まりそうになる。
 →エンジンOFFして、すぐにかけ直す。)
 
この状態から、
しっかり状況を把握すべく、
ドライブ慣行いたします。
長野県・野尻湖

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ナウマンゾウ(マンモス)の化石が出る

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果・・
ある程度走るとチェックエンジンが点灯。
5速で踏み込むとノッキング発生
(燃料薄い?)
CPUリセットして走るも、
時間と共に再び同じ現象。
街乗りでは付かないチェックエンジンランプが、
高速では、30分~位で点灯します。
SAでCPUリセットし、
直ぐに高速を走ると・・・
再びチェックエンジンランプが点灯。
しかし今度は、登りが多くエンジン負荷が
たかかったためか、ノッキングは発生せず、
燃料がリッチな感じ?
フケ悪く、平均燃費もかなり悪い。
 
そんなこんなで、解決の糸口は見えず、
ただの秋のドライブとなりました♪
サババーガーも美味しかった(^_-)-☆

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2021年10月17日(日)
 
O2センサーを外してみたらどうだろう~
へんな学習をせずに、
エンジンの調子が戻るのでは??

O2センサー(左右共に)のコネクターを外し、
CPUをリセットして~
始動時のアイドリングでは、
チェックエンジンランプは点灯しません。
アイドリングでの
ハンチングは殆ど感じられません。
 加速・・・悪いです。
1~2速でも吹け悪いです。
エンジン暖気後、温間でエンジン止めて
再始動するとチェックエンジンランプ点灯。
CPUの学習効果も考慮して、
多少走り回りましたが・・・
無駄そうです。
MR-Sノーマルエンジンで、
ノーマルコンピューターでは、
O2センサー外すと調子悪いです((+_+))。
O2センサーは戻しました。
 
 10/21日(木)
調子が悪い・・・
ハンチングも再発している・・・
とりあえず街乗りの為、
再度エアフローセンサーのコネクターを抜き、
無効にしました。
エアフロ流量は検知せず。
チェックエンジンは始動直後かた点いたまま。
吸気温度も-40°で固定されています。
めちゃ調子いいです。
気持ちいいエンジンフケ。
ハンチング無し。
ISCVの動作も、完璧なことが確認できます♪
※緊急モードなので3000rpmしか回りません。
 
 
 
 
  2021年10月23日(土)
 
エアフローの前に、整流板をつけて、
エアフローセンサーに、もっと多くの
風を当ててみよう♪
ってことで、
早速簡易的に、
転がっていたパイプを切断した後の、
アルミを曲げて~ 装着♪
こんな感じにラジペンで作成~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな感じで、エアフロへ風を送ります~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
むむむ~
かなり良いです♪
僅かにハンチングありますが、
良い感じの加速します。
2-30分、近所を走り回り、
調子よいエンジンフィールに酔いしれました(笑)
 
ならばもっと・・・
角度をつけて、上の方へ導風♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後ろから見ると、穴部が半分ふさがっています~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやはや・・・
これは最高でした♪
完全に?か、ノーマルインテークの様な
状態に戻りました・・・???
ハンチング無し♪
フケ上がり問題なし♪
高回転パワー問題なし♪
 
暖気後、温間でのアイドリング時に、
チェックエンジンが点灯します~
燃費もちょっと悪いような・・・
エアフロの流量表示が1.1g/sと
今までに見たことない低さへ・・・(笑)。
 
 
まぁせっかく拡大したインテークを、
導風板で大幅に塞いで・・・
チューニング効果はないでしょうけど、
まぁ、とりあえずノーマルにもどった!
ということでOK(^^)/
 
チェックエンジンが点灯しますので、
車検は無理~
燃費もちょっと悪いような~
せっかくの拡大インテークの、
ラムエア効果(あるのか?)もないけど・・
でも・・
でも良いんです♪
最高に気持ちいいエンジンだから♪
→エアフロレス計画へ入る予定です。
 
いやはや本当に、まったくもう~
半年ぶり♪
最高に良い感じです♪

 10/24(日)
勢いあまってサーキットへGO(^_-)-☆
その他のメンテとサーキット走行は、
次回のブログ等で(笑)。
どこでしょう~♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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