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2021年8月18日水曜日

ステアリングボス延長・交換、MR2とMR-Sの違い(整備記録、雑談)Steering boss extension / replacement, difference between MR2 and MR-S (maintenance record, chat)

2021年7月31日(土)
 
以前、MR-S購入して間もないころ、
ステアリングとボス・延長を取り付けています。
 
その時、ステアリングの位置調整で、
ステアリングボス延長スペーサを付けたのですが、
30㎜の長さで結構重かったので、
また、もう少し長く(50㎜位)しても良いかと
考えて50㎜スペーサを購入しました。
 
アマゾン中華製で2000円~3000円位で
売られているものが沢山あり、検討していると、
なんと!1000円送料込みが・・・
2-3千円の物でさえ、
ピッチが合わないとか、バリが酷いとか・・
悪い評価が多い中、
1000円ぽっきり(笑)
ごにょごにょと、大まかな形状と、
柔らかい純アルミだった場合での強度を、
簡易的に(会社でw)計算してみると~
余裕で問題無しです♪
※事故っても、ここから曲がったり、もげたりは
 しないと考えられます。
 
平行が出ていなければ、追加工で削ればいいし~
穴ピッチがダメなら穴あけすれば良いか~
バリが酷かったら~面取りだwww
ってことで、ダメ元で1000円(笑)買ってみます♪


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果・・・
バリ無し、面取りもきれい、
スムーズなRが付いています。
穴ピッチ問題無し。
全てポン付けOKでした。
アルマイト処理もムラ無く綺麗♪
ある意味、上の写真通りのそのものが届き、
バーガー店やレストランのメニューより、
極めて良心的(#^.^#)
 
付属のネジ側が、1本だけ加工が悪く、
入りが悪いものがありました。
(どの穴へ移動しても、そのネジだけ
 入りが悪い。)
ちょっとダイスで舐めてやってOK♪
付属品の六角レンチは使わずに、
手持ちのを使いました。
 
1000円では絶対に考えられないクオリティーに
満足です♪
安物買も、たまーにはこんな事もあったり・・
しかし、ナントカ自治区等~
強制労働のニュース等聞くと、
複雑な気持ちもあったり・・・
兎に角、超お買い得でした ^^) _旦~~
 
  
諸事情があって、
モモコピー形状のステアリングに
ナルディーのホーンボタンが付いているのは・・・
気にせず、
見なかったことにして頂きたい(;_;)/~~~

 
見ただけで、良いクオリティー解ります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
取り外したMAX30mmの調整式

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
取り外した調整式のボス延長スペーサー、
かなり重いです。
(500g位あるか?未計測です。)
今回購入した延長ボス、重さは半分です。
 
さらに1つ発見。
アルマイト処理をしたアルミニュウム、
電気を通さないかと思っており、
ホーンボタンのマイナスアース側は、
何らかの延長コードでの接続が必要だと
考えていました。
が、なにも付けずホーン鳴りました('◇')ゞ
アルマイト処理が染料みたいな感じで、
色がついているのに~普通に表面で
電気を通しています。

ある意味、ホーンの機能も含めて、
全てポン付け♪
10分かからずに交換終了。
素材として買ったつもりで、
後加工を覚悟していたものの~
良い意味で拍子抜けです。
 
 
 
 
2021年8月17日(火)
MR2とMR-Sで感じる違い~まとめてみます。
 
〇ホイールベースの長さからか、
 MR-Sは安定している。
 ジムカーナ等でくるくる回すには、
 MR2の方が軽快で良い感じ♪
〇エンジンの吸排気の取り回しが逆の為、
 MR-Sは夏にドライブしていても、背中が
 熱くならない♪
 MR2は、背中の直ぐ後ろに
 エキマニが有るので、いつも背中が熱かったw
 ※間に遮熱板・隔壁・断熱材・シートとあるが、
  それでもかなりの熱が伝わってくる。
 〇エンジンの整備中、
 MR2はリアトランクが間にあるので、
 前のめりの体制での作業を強いられ、
 腰がつらかった((+_+))
 MR-Sはマフラー部があるとはいえ、
 リア側からエンジンルーム内への
 距離が近く、整備が快適♪
 MR-SがRRレイアウトに近いと
 言うわけではなく、リアのオーバーハングが
 少ないと言える。
 リアオーバーハングの少なさは、
 リアが流れた時のコントロール性の良さに
 つながっている~流れた時の操縦性は楽♪
〇車体の剛性が、MR-Sは低い。
 元々オープンカーの為、車体の剛性が低い。
 ロールバーやドアスタビ等つけるたびに、
 車体剛性のUPと車が軽くなったような
 錯覚がある(笑)
 車体の補強パーツ、
 MR2では、必要性を感じなかったもの。
 実際の車重は、
 MR2>MR-Sですが、
 ノーマル時の乗って感じるのは、
 MR-S>MR2という感じ。
 MR-Sで補強パーツをつければ改善しますが、
 車重も増えるし、悩みどころ。
 厳選して少しづつ不満改善します。
〇MR-Sはハードトップつけていますが、
 取付部の軋み音も悩みの一つ。
 改善しても、時間と共に再発する。
 (リジットに固定したい・・)
 MR2の時の悩みであった雨漏り~
 MR-Sでは今のところ発生していない。
 屋根のタイプや仕様、その車の状態で
 変わると思いますが、諸先輩方のブログなど、
 雨漏りの傾向は(上記と)同じみたい。
〇MR-Sのシート後ろのスペースを考えると、
 幌を取外ししている場合では、積載量は同じ位。
 幌の撤去は悩みどころ。
 オープンでのドライブはしづらくなる。
 (私は迷わず撤去済み。)
〇MR-Sは、車のあらゆる部品が、
 車体の内外、エンジンや駆動系、
 すべて簡素化・汎用化されている。
 MR2は、お金がかかっているし、
 凝った専用部品が多く使われている。
 バブル時代の名残を感じられる。 
〇追加で、ブレーキパットについて。
 車重や車への負担の指標として、
 MR2では、ノーマルのブレーキパットで、
 ミニサーキットを走ると、1~2回で、
 パットが炭化して崩壊する位。
 連続周回するなら、800°以上の、
 サーキットスペックのパットが必要。
 走行後は、昼間で解りにくいが、
 真っ赤になって煙草に火が付く。
 ※それだけ足回りやエンジンへの負担も大きい。 
  サーキットスペックのセミメタルを常用 。
  フロントパットが先に減る。
  2対1比
 MR-Sでは、ノーマルパットでもギリOK。
 連続周回を重ねると、少しフェード気味に
 なるが、まぁ、ナントカ持ってくれる。
  スポーツ仕様・ミニサーキットスペックなら
 十二分に問題ない。連続周回可能。
 ※ライトウェイトスポーツの利点最高。
  ノーマル+のスポーツパットで十分OK。
  ノーマルでリアパットが先に減る。
  1対1.2位。
 (タイヤ・パット共に、AE86と同じ
  感覚の選択指で行ける。)

私は、MR2→MR-Sと乗り継ぎ、
(MR2はSW・AW両方、AE86も経験あり。)
順当な時代の流れと進化を感じ、
MR-Sさんが大好きになりましたが、
初めからMR-Sに乗っていたら、
MR2に憧れたかもしれません。
 
すでにどちらも旧車の域に入っておりますが、
ご購入を考えている方は参考までに♪
レアケースの話ですみません。


2021年8月14日土曜日

フロント、リーンホースメントバー取外し他(整備記録)Front, lean hosement bar removal, etc. (maintenance record)

 2021年7月23日52415km
 
近所のグランドに
ヘリコプター着陸してました~
w('◇')ゞ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回、車検後にオイル交換して、
2000km程走行しています。
〇ルート産業レスキュー10w-40ベース
〇ベルハンマー7添加剤
〇100km走行後、
 ルート産業オイルトリートメントHARD
 添加剤追加。
ある程度ハンチング症状が収まり、
エンジンの調子が戻ってきて・・・
やはり気になるのは、しっかり
エンジンが温まった後の、アイドリングでの
エンジン音~
どうしても機械音が気になる(*_*;
住鉱のGブラックが買えない(+o+)
(販売停止らしい・・・)
似ている価格帯で、代わりになりそうなもの
探して、クレOVER5000試してみます。
オートバックスで1000円弱。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと固め位の普通のオイル感

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うーん。
エンジンのフィーリングに変化は
感じません~(私の場合)

オイルクーラーのファンの角度を、
ちょっと外向きへ再調整したり~
爆音・爆風ファン7800rpm


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サーキット走行時に取り外す際、
ドライバー不要になるように、
ネジをプラネジへ交換したり~
ビフォー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アフター

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアのインナーフェンダー
プラスチックがタイヤと接触して、
擦れて、ちょっと穴が開いています。
リアコンビネーションランプユニットを
取外して~
ホームセンターで買える、
一液性の発泡ウレタンで養生しました。
右リアフェンダー内


 
 
 
 
 
 
 
 
 
左リアフェンダー内

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなやーつ使いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついでにコンビネーションランプの
配線、左側がプラプラしていたので、
タイラップで固定。
蝉発見~夏ですね~いいなぁ♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
庭の蘇鉄君と自然薯も良い感じ♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
MR-Sさんのフロントラゲッジルーム、
いびつな形でしたので、
工具類を袋に入れていましたが、
テリオスキッドのころ使っていた
ボックスが入りそうだったので、
整理も兼ねてボックスへ変更・整理。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

フロントのトー調整、
半回転程イン側へ戻しました。
ハンドルセンターとフィーリングより~
(笑)
ハンドルを左に切って隙間から調整♪


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアのキャリアー
サーキット走行などでは取外ししますが、
その時、ゴム足や延長パイプが外れ、
散乱してしまい不便です。
長さや位置も決まりましたので、
シリコンシーラントで接着してしまいます。
こんなやーつで・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4か所とも、分離しないようにしました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついに、主題の~
フロントリーンホースメントを取り外します。
※リアはナンバーがあり、
 ちょっと面倒なので、後ほど作業予定です。
 まずは試しにフロントから~
 
先ずは、フロントタイヤも、
インナーフェンダーも外さずに作業予定ですので、
フロントタイヤをグイっと、目いっぱい切って~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
インナーフェンダーをちょっと引っ張って(笑)
ソケットが入る隙間を作りました~w
隙間から、左右2か所、
フェンダーとバンパーを止めているネジを外します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ボンネットを開けて、
そこから見える、フレームとバンパーを
止めているネジも外します。x4本

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車の下回りのネジも外していきます。
タイヤ前のアンダースポイラーは、
私の場合、以前に取り外しています。
ラジエター排出口前の、中央の
アンダースポイラーも、私の場合、
取外し済みですが、
こちらはバンパーに固定されているので、
付いていた場合でも、バンパーと一緒に
外れると思います。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
けっこう錆が発生していました。
左フロントは、板金の跡がありますね~
以前のオーナーさんでしょう。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなやつや・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなやーつで錆止めします♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外したボルトも錆びていますね~
塗装しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全体的に錆止めしました~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
純正のフォグランプの球はHB4でした。
テリオスキットの時のロービームに
使っていたLEDヘッドライトが使えますので、
LEDに交換しました♪
ファンレスなやーつHB4です。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホースメントとブラケット一式を外し、
バンパーを戻しました♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヘッドライトの下側のナットも外しました。
フックで固定されており、
さらに、上側からネジ止めしていますので、
問題ないと思います。
→これにより、バンパーを外さなくても、
 ヘッドライトユニットが取外しできます。
 
外したブラケットとナット~0.8kg

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホースメントバー3.8kg

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
合計4.6kgの軽量化です。
リーンホースメントバーは、前後共に、
車体の剛性・走りには、ほぼ影響ないと、
私は思っています。
(考え方が違う場合もあるので、
 外すのは自己責任です。)
車のオーバーハング部の軽量化は
効果が大きいと思います。
 
しかし、
衝突時の車体保護・強度の問題は~
やはりあった方が良いかもしれません。
※逆に、ホースメントバーのせいで、
 軽い衝突で、反対側のフレームを
 曲げてしまう~という弊害も
 あったりしますけど・・・

まぁとにかく、
メーカーが、重量増を覚悟で、
テストしてつけているものなので、
多少でも、なにかあった方が良いだろうと~
ちょっと代わりに、
下の様なものを取り付け予定です。
リアホースメント作業時に、
行う予定です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さすがに、乗ってすぐに違いが判りました。
フロントが軽くなっています。
純正MR-Sの乗り味は、ミッドシップと
いうよりは、ロードスターに近い感じが
あったのですが、
急に、昔乗っていたMR2の感じに
近づきました(^_-)-☆
フロントが軽く、手ごたえが少ない感じ~
2~3日で直ぐに慣れて、
違和感なくなりました(笑)

うーん良い感じです♪

2021年8月1日日曜日

ハンチング・エンジン不調→快調PartⅣ(整備記録)Hunting engine malfunction → Good condition Part IV (maintenance record)

2021年7月25日 52689km
 
車検前の整備で、
エアフロセンサーを交換して以来、
アイドリングでのハンチングと、
全域のフケの悪さ、トルク減少が
治りません。
(*ノωノ)
 
 
苦節を重ねること40年・・・
じゃなくて長い2か月でした~
結果、
完治ではありませんが、
問題ないレベルにまで構成できました♪
ISCVを交換すれば、
あるいは、
 ブローバイ部のPバルブ?
 クランクセンサー?
 プラグコイル?
 VVTiソレノイド(おそらく無関係)
 VVTiバルブ本体かフィルター(おそらく無関係)
 インジェクター?
 燃料ポンプかフィルター?
この辺りをチェック、交換していけば、
完治するかもしれませんが、
他にやりたいこといっぱいあるので、
現状完治といたします♪
 
 
具体的な現状の状態。
①冷間、エンジン始動時に、
 1回目で30秒程度でエンストしてしまう。
 又は、ギリギリエンストしなくても、
 ハンチング症状がでてくる。
 →その状態で暖気終わらせてしまうと、
  走り出してもハンチング症状が残る。
  エンジン再始動しても治らない。
 →つまり、冷間始動時、
  エンストしなくても、必ずエンジンを
  1回切って、再始動する必要がある。
 →症状改善には、数時間、完全にエンジンを冷やし、
  2回始動を行うしかない。(現状)
②2回始動で暖気済ませると、エンジン快調。
 アイドリング、ハンチングなし。
 パーシャルでのガクガクなし。
 街乗りレベルでは、滑るように快調なエンジン。
 アクセル全開加速でも、気持ちよく回る。
 トルクもついてくる。
 チェックエンジンランプは点かない。
 温間で、エンジン再始動しても問題なし。
 
②は絶好調なのですが・・・
①の症状の原因、解る方いらしたら教えてほしい。
 今後のCP学習で改善するのかなぁ?
 
 
具体的な、改善までの道のり~
2021年7月23日(金) 52415km

PartⅢからの続きとなります。
 これまでの流れ。
 
今回のテストは、以前やりすぎへ挑戦した時の、
穴広げエアフロへ交換してみます。
燃調が少し薄くなれば、調子が良くなるのでは?
との試しの続きです。
左のものから右の物へ変更。

 























 〇エアフロ交換
 〇CPリセット
→再始動で、
ハンチング症状がなくなっています。
アクセルを踏み込んだ時のフケがちょっと悪い。
スロットル周りの調整のせい?
 〇スロットル開度調整のイモネジを標準へ。
 〇CPリセット。
→テスト~
ハンチング大、NGです。
 
ISCVが一番怪しい~残り箇所となりますので、
ISCVを再洗浄してみます。
今回は、特殊星形ネジで、前回洗浄時には
外せなかったネジを、ペンチでつまんで、
分解して、洗浄しました。

 









前回ばらせなかったソレノイド部 











ISCVの回転部にベアリング入ってました。






















ISCVの回転部にベアリングが使われており、
単なるエアコン時の開閉ではない機構です。
※エンジンの状況で微調整している様です。
 余計なことを~

標準状態での回転子の位置を覚えておき、
ぐるぐる回しながら、パーツクリーナーで
徹底洗浄しました。
僅かに砂を噛んでいる感じで、
時々引っ掛かりがありましたので、
回しながら、何度もしつこく洗浄しました。
その後、完全に油切れと思われる、
ベアリング部や回転機構部分に、
ベルハンマーゴールドで注油・潤滑しました。
こちらもしつこく染み込ませました。

物は試し、
ISCVソレノイドの調整部分をマックス(開)へ
調整して組付けてみます。











開度マックスへ


















ISCVのソレノイド固定位置の開度マックスのため、
アイドリングが高くなると考え、
スロットル開度のイモネジは、純正状態へ
戻してテストに進みます。
 〇ISCV洗浄+開度調整
 〇スロットルイモネジ純正へ
 〇CPリセット
→ハンチング治りません。NG
アイドリングも900rpm
 〇スロットルイモネジ+0.75回転へ 
 〇CPリセット
→アイドリングが~いきなり1200rpm
急にどうした~
 〇スロットルイモネジ+0.5回転弱へ。
 〇CPリセット
→アイドリング900rpmで安定。
 ハンチング無し♪
※ここ1か月くらいで、2~30回は、
 スロットルボディの付け外しを行っている。
 ( ;∀;)

テスト走行へ
 〇ハンチング無し。
 〇アクセルパーシャル、ガクツキ無し。
 〇アクセル全開のフケ・パワーNG。
 〇アイドリングは学習で600~700rpm

再調整
 〇エアフロを、タイラップx3本ひんへ
  再交換テスト
→NG、全くフケない上、ハンチング再開???
 〇エアフロのタイラップを外し通常エアフロへ。
  (穴広げ品の信頼性が・・・)
 〇CPリセット

テスト走行へ
 〇ハンチング無し
 〇アクセルパーシャル、ガクツキ無し
 〇アクセル全開のふけ、微妙だがかなりマシ。
 〇チェックエンジンランプ点灯((+_+))
  エンジンストップ→再始動でいったん消えるが、
  すぐに再点灯~

チェックエンジンが点灯する以外は、
かなり良い状況。
このままよしとするか悩みますが・・・
外は真っ暗になり~
今日はここまで。
青空整備工場の閉店時間です(笑)。
 
 
2021年7月24日(土)52499km
 
昨日、かなり調子が良いところまで来ました。
ISCVの洗浄効果が大きいのであれば、
(僅かな砂カミが合った為)
ISCVの調整位置やスロットルのイモネジを
純正に戻せば解決するのでは???(^_-)-☆
 
現状まとめ
 〇ISCV開マックス位置
 〇スロットルイモネジ+0.5回転開き
 〇ノーマルのエアフロ
 〇冷間エンジン始動時、一時2000rmp
  近くへ上がる~高杉。
  一回必ずエンストする。
  再始動で普通にアイドリング開始する。
 〇温間(水温80度超え)では、
  アイドリング700rpm
 〇エアコンONでは、950rpm
 〇ハンチング、パーシャルカクツキ無し。
 〇街乗りエンジンフケOK
 〇全開エンジンフケ・・90%か?微妙。
 
本日の調整メニュー(笑)
 〇イモネジ、ISCV調整位置をすべて
  ノーマル状態へ戻してみます。
 〇エアフロもノーマル状態。
 (インテークは中華アダプタ+中華エアクリ)
 〇ISCVの砂シャリを洗浄した効果のみ。
 〇CPリセット
 
テスト走行
 〇 僅かなハンチングあり。
 〇温間アイドリング700~900rpmOK
 〇アクセルパーシャルのカクツキあり。
 〇フケ、パワー9割?
 〇軽く踏むと良い感じだが、
  ガバッとアクセル開けるとふけない。

再調整
 〇アクセルイモネジ+0.5回転へUP
  (エアフロへのハンチング影響低減?)
 〇CPリセット
→症状変わらず。

再調整
 〇アクセルイモネジ+1回転へUP
 〇ISCVソレノイド調整は中央へ
 〇CPリセット

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

テスト走行
 〇しばらくはアイドリングが1150rpm~
  エアコンONで1350rpm(笑)
 〇CPの学習が進んできて、15分ほど
  ドライブしていると、
  アイドリング750rpm
  エアコンON950rpm
 〇ハンチング無し
 〇アクセルパーシャル、カクツキ無し
 〇街乗りパワーOK
 〇アクセル全開ふけ・パワー9割・・・
 
本日も、青空整備工場閉店いたします。
 
 
 
2021年7月25日(日)52689km

色々試しても、どうしても完全ではない。
非常に調子よい時も、一時的にありましたが、
CP学習含めて、安定してその状況の再現が
難しい・・・
CP学習が結構なウェイトを占めている感じ
ですので、以前交換してダメだと思っていた、
(その時は、CPリセットせず、ハンチングあり)
昔の(5月車検時より前の)、中華アルミパイプ
改造インテークの再現品に戻してみます。

再調整
 〇旧、接着仕様再現のインテークパイプへ。
 〇CPリセット
旧インテーク再現仕様



 

 
 
 
 
 
 
 
純正バッテリーの位置へエアクリです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テスト走行
→完治のようです(^^)/
 
〇ハンチングはISCVの砂カミ?
 完全に完治ではないのだが・・・
〇エンジンパワーは、
 エアフロの前のパイプに、ある程度の
 ストレートが必要な感じ?
 以前、つぎ足しパイプでエアフロの前方を
 伸ばした時は、完全解決せず。
 つぎ足し部の段付きが原因か?
 ISCVも悪さしていたか?
 今回は20cmほどのきれいなストレート。
〇ISCVソレノイド調整位置は中央。
 アクセルOFF開度、イモネジは+1回転。
 スロポジセンサー出力12.1%
 ※純正位置は11.3%
  スロポジのガタ分でギリ調整の10.9% 
  からの、イモネジ調整での12.1%位置
 
状態は、
本ブログの初めに書いたとおり。
完治と言ってよいでしょう(^^)/
 
原因①
 初めにエアフロ交換した時、
 インテークを外して一晩、部屋に持ち帰り、
 翌朝つけたのですが、夜間にゲリラ豪雨あり。
 その時の風で砂が、ISCVに入ったのか。
 →ハンチングとパーシャルカクツキ、
  徹底洗浄+再給油で良化。
原因②
 エアフロの前方に、ある程度のきれいな
 パイプでのストレートが必要な様子。
 純正はかなり短いが・・・
 純正は清流板がついてはいる。 
 →エンジンのフケ悪化、パワーダウン、
  エアフロ前側ストレートパイプ化で良化。 
  ほか、スロポジ・スロットル閉位置の
  調整で、燃調良化。
 ※逆にエアフロの後ろ、スロットルまでは、
  純正はかなり長いが、10~15cmあれば
  OKでした。
  それより短いと、高回転時、爆音発生と、
  パワー減少あり。
 
エンジン冷間始動時、
2回始動しなけらばならない原因については、
ISCVの調整位置を変更することで
解決できるかもしれない→今後の課題。
 
考察
 〇早い段階で、
  ISCVをお金を出して新品交換したいたら。
  ハンチングは治ったかもしれない。
  アクセルパーシャルのカクツキも治った。
  エンジンフケ+パワーは治らない。
 〇インテーク変更(旧戻し)で、
  エンジンフケ+パワー治ったとしても、
  短いインテーク+むき出しエアクリに
  対応した燃調位置が見つからないと、
  チェックエンジンランプは消えない。
  (車検前の対策は、この為に始まった)
  スロットル調整イモネジ+1回転、
  スロポジギリ調整で本来10.9%位置から、
  イモネジ+1回転で12.1%。
  現状のインテーク形状、エアフロ位置
  に対して、よい状態。
 〇エンジン2度始動が必要な状況は、
  ISCV新品交換か、ISCVソレノイドの
  調整位置の再調整で治る可能性あり。
  このソレノイド位置、
  多少調整しても、CP学習で、
  アイドリングは正しい回転数へ調整される為、
  始動時のエンジンの調子にのみ影響していると
  考えられる。
 
と、
学びも多く、ノーマルCPでもかなり、
燃調の調整が効くことが解り~
 
長い長い調整の日々も終わり・・・
喜びと寂しさが~~(#^.^#)
いとしさと、せつなさと、こころ強さと~♪
これは恋なのか~(笑)
 
超超超~いい感じです♪
 
 
2021年8月6日(金)
毎日通勤で使っているうちに、
CPの学習が進んだのか?
冷間からのエンジン2回かけしなくても、
普通にエンストしなくなり、
調子もよくなりました♪
 
 
2021年10月
季節とともに、気温も変化し~
結局再発・・・ハンチング、フケ悪い・・・
でも、その後完治いたしました。