ハンチング・エンジン不調→快調・不調PartⅢ(整備記録)

2021年7月17日 51577km
 
車検前の整備で、
エアフロセンサーを交換して以来、
アイドリングでのハンチングと、
全域のフケの悪さ、トルク減少が
治りません。
(*ノωノ)
 
 
残る原因は、
ISCVか、水温センサー辺りに
絞られた感じです。
ODBⅡ出力の水温に異常はありませんが、
2000円位で買えるので、交換してみます。
純正品番・89422-35010


 
 
 
 
 
 
 
 
 

ディープソケットがぴったり♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
電動インパクトレンチを買ったとき、
付属でついてきた、19㎜のディープソケットが
ぴったり、交換に使えました♪
場所が狭いので、通常のレンチだと、
かなり難しい作業かと思われますが、
このソケット~ラクチン作業できました。
外している間、
クーラントがどんどん漏れてくるので、
補充が必要です。
汚れていますが、異常はなかった・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
水温センサーの交換に伴い、
EFI1とEFI2のヒューズを抜いてしばし~
30s以上待って・・・
コンピューターをリセットしました。
 
やってしまいました(;_;)/~~~
イモネジでスロットル開度を
10.9%→12.5%へ上げていますが、
コンピューターは12.5%をアイドリング位置と
再認識して、ISCVをコントロールして、
エンジン回転を下げてきてしまいました((+_+))
おかげで、スロットルちょっと開けているのに、
アイドリング700~800rpmへ~
ハンチングも治りません。
※酷いハンチング時に比べると、若干収まって
 おりますので、やはり原因はISCVでしょうか?
 
前回の、海ドライブ帰りに良くなった、
エンジンの調子も・・・悪化してる感じ・・・
※燃調くるっている様子~
(*_*;
つまり、スロットル開度10.9%で、
コンピューターアイドリング学習して、
その後12.5%へ調整することで良い調子が
保たれると・・・
良い兆候とは思えません。
バッテリー外すたびに、同じ調整をする?
それにしても、長期に運転していれば、
また、コンピューターの学習が進んで、
悪化するかもしれません。
イモネジ調整で修理OKとは言えない状況です。
 
同時に実施したほかの整備は別ブログにて。
 
 
 
 
2021年7月18日 (日)
一応、コンピューターの学習が進んだ時の
状態を確認するためドライブに行きました♪
コンピュータのリセット+再学習のせいで、
フケも悪いし燃費も悪いし、パワーも出てない。
(*_*;
 
最終手段はISCVの交換。
($・・)/~~~36000円はもったいない・・
治るか確定でもないのに~

ISCVへの穴あけ、エアーバルブで調整、
エアーバイパス加工も
考えますが、まだ踏み切れず・・・
※買い替えの覚悟決まったら~(笑)

とりあえず対処療法を考えます♪

〇アイドリングでのハンチングに関しては、
 スロットルバルブのイモネジ調整で、
 アクセルOFF時、10.9%→12.5%開きで、
 エアフローへの脈動を減らして、
 ハンチングも穏やか→なんとかOKレベル。
 走行中のアクセルパーシャル時に、
 ちょっとガクガクするときもありますが、
 それほど酷くはない。
 ギリ、対処療法でOKレベル?
〇パワー出ない、フケない、燃費が悪い~
 ってことで、
 エアフロを調整してみます。
 →燃調を薄くする方向へもっていく予定。

アクセルワイヤーについては、
ちょっと張りすぎで、アクセルOFFで、
ギリ12.5%に戻りきらない時があったので、
(これも悪影響あるか?)
ちょっと遊びを増やしました。
→いい感じになりました。

エアフロを物理的に調整してみます(笑)
エアフロへの空気流量を少なく判定させる予定です。
(結果、燃調を薄くできないかと。)
エアフロの空気口にタイラップ巻き~















エアフロの空気の入り口、出口にまたがるように、
タイラップを2本巻きつけました。
先端のふくらみで、緩んでも、外れて
エンジンに吸い込まれたりしないか、
十分確認しました。
こんな感じ~

 
 








シリコンシーラーを塗って、更に固定。











乾燥中~





















シリコンシーラントは、
熱と風(ヒートガン最弱)では、
あまり乾燥する感じがしませんね~
普通の接着剤系や液体ガスケットとは、
性質がちがいますね。
と言って、瞬間接着剤みたいな、
水分での固化とも違う様子。

結果、
ハイ、エンジンが止まります(笑)。
以前の実験では、全然症状に変化なかったのに、
今回は、ハンチングどころか、
エンジンをかけても10秒程度で、
エンジンが止まってしまいます。
アクセルをあおっても戻りません。
???
コンピューターの学習の変化のせい?
と思って、CPリセットしましたが、
やはり同じ~エンストします。

じゃぁ、
タイラップx2本は多すぎかと、
x1本へ、カットして減らしてみました。
※以前の実験では、x2本でも普通に
 アイドリング、ハンチングも収まらず。

結果、
エンストまでの時間がちょっと伸びました(笑)
走り出すことはできません(+o+)w
 
じゃぁ、
エアフロへの影響を減らそうと~
先端の丸い穴部へ、タイラップx2本♪

 
 
 












うまくいきました♪
エンジンのフケ上がりも軽やかになり、
パワーもついてきます。
夕方遅くなったので、今週はここまで。
かなり良い感じです♪

〇ハンチング完治ではありませんが、
 症状は軽減している。
 アイドル回転数は750~1100rpm位で、
 CPの学習判定に気まぐれに~
 その時々、状況で変わっている~(笑) 
 が、安定している。1000なら1000で、
 900なら900rpmで安定。
〇エンジンパワーやフケは改善傾向。
 x2本のタイラップ、x3~5本へ
 増やしてもよい様に感じます。
 (後日テスト予定)
 本数で燃調リーンのチェックランプが
 点灯しないくらいに調整予定です。
 今のところ、チェックランプ点灯はない。
〇不思議なことに、
 冷間でエンジン始動後、一回エンストします。
 2回目のエンジン始動で、普通になります。
 100%毎回同じです。 
 ※これがあったので水温センサー変えて
  見ましたが、改善せず。

MR-Sのコンピューターは結構最悪ですね~
学習の状態で、かえって悪化したり、
明らかにモードの切り替えがある感じ。
エアフロの影響が大の時と、
全然影響しない時の差は一体・・・
センサーの誤差を学習するのは良いが、
極端に変わりすぎる。
完全ノーマルで乗るなら良いCPでしょうが、
※と言っても、ハンチングやエンジン不調の
 報告も多い。
 何年も、色々パーツを変えて、
 それでも治らずに、MRSを降りてしまった
 方もおられる様子。
 極端な例かもしれませんが、
 その方はディーラーや整備工場でも
 治らなかった様子で・・・
 本末転倒。 
 治った方も多くおられ、
 部品交換や整備工場だったり、
 インテーク周りを純正にしたり~
 しかし、治ったその先輩方も、
 エンジンのパワーやフケ、燃費の
 状態までは知る由もなく・・・
 昔のパワーチェック大会などの様子を
 見ると、極端に調子が悪い状態で
 気づかず乗っている方も多くいるようで・・
 調子悪い状態のエンジンでも、
 普通にドリフト位出来てしまうので、
 また質がわるい~(;_;)/~~~
 人間は優秀なので、
 比較する基準がないと、すぐに慣れてしまい・・・
 
 
ほんのちょっと、ライトチューンでも、
CPの変更が必須な感じなのでしょうか~?
私の場合、エアクリ変更のみ。
触媒もマフラーもノーマルで、
エンジン内部は一切いじっていないのに・・・
ここまで大幅に、純正で、CPの状態を
変える必要があるのか~(勝手に)
4AGのころは、もっと単純で良かった。
(AE86とAW11は4AGでした。)
もしかして、
ISCV交換よりパワーFC買った方が良いかも?
 
エアフロレスでは、
3000rpmにリミットがかかるものの、
ハンチングもなく、めちゃエンジンの
調子もいいし~ ^^) _旦~~
 
 
 一部、症状は残るものの~
 大方完治と言った感じです。

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