エアフロー導風板、スーパードライが最高(^_-)-☆MR-Sさん //Airflow guide plate, Superdry is good

 2025年8月3日 132983km
 
私のMR-Sさんは、
エアインテークが純正より短く太い。
(純正のφ66 →φ76へ)

で、
そのままでは燃調がいまいちです。
CP(エンジンコンピューター)の学習機能で、
ギリギリ調子よくなる感じ。
一度、バッテリーを外したりしてCPを
リセットしてしまうと、
また調子よくなるのに数日かかります。
また、
CPをリセットしなくても、
大きな高度差や季節が変わった時など、
若干調子が落ちてしまい、
エンジンの調子が良くなるまでに時間がかかります。
 
 
この状況、
まぁままメンドクサイです。
CPをリセットしても、 直ぐにおおよそでも
最高調になるようにしたい('◇')ゞと、
エアフロへの導風板の調整を行いました。
 
こんなアルミ板の曲げ具合で、調子が・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 2025年8月4日13360km
 
で、結局いじりすぎで金属疲労発生、
折れました。
一旦アルミテープで急場をしのぎ・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2025年8月5日

やはりアルミテープでは、
いまいちエンジンの調子が良くありません。
工具箱からこんなもの発見

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
工具箱を物色して、上写真の様なアルミ片を発見。
これは、以前、パソコンの冷却用台が、
壊れてしまい、その時の部品を取っておいたもの。
丁度良い感じのアルミの為、
自分で、アルミ板を曲げるよりもよさげ~
使ってみます。
曲げながらあてがい・・


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外側も整えて~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アルミテープ併用して、隙間を塞ぐ~


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まぁ、ダメではなさそうです。
何度か調整して、エアフロの穴部分を塞いだり、
露出させたりしてみましたが、
以前と変わらず、学習に時間がかかる感じです。


2025年8月7日

もう少し空気をエアフローへ送りたい。
と考えて、
またしても家の中を物色~
アワアワ、スーパドライ缶のフタが理想的(^_-)-☆
先ずは泡の出るスーパードライを飲み干します。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
このフタが重要~( ゚Д゚)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カット、曲げて、ネジ止め、接着・表面

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
裏側

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スーパードライ(泡が出る缶)の
丸い大きなフタ部分をカットして、
穴開けて、ネジ止めして~
万一にもネジが緩まない様に接着しました。
 
この部品を一晩乾燥させて、
エアフローへの導風板へ。
 
2025年8月9日

CPリセット無しで走ったら、直ぐに最高だと解ります。
次に、CPをリセットして再度走ってみるも、
やはり、走り始めて直後から最高に良い状態です。
 
4~5000rpm超える辺りから
若干のもたつき感もあるような・・ない様な?
ほんの僅かですが、違和感も感じます。
これこそCPの学習機能を使うとき!と思い、
7.5AEFI2のヒューズを戻してO2センサーを
復活させてみます。
※MR-Sの場合、
 EFI2(7.5A)ヒューズは、O2センサにのみ
 使われている様で、
 EFI2のヒューズを抜くことで、
 O2センサーを無効にした状態で走行できます。
 これまで、
 その方が調子が良かったので、
 O2センサー無効で走っていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2025年8月31日 135371km
 
エアフローの導風板をいじり始めて、
板を新装して、スーパードライのフタも追加して、
その状態で2500km程走り、
素晴らしいエンジンの状態を確認しています。
 
改善点 
〇EFI2ヒューズ復活、O2センサー使用で、
 チェックエンジンランプが消灯状態になる。
〇CPリセットしても直後から、パワーも出て、
 フケ上がりも良く、エンジンの調子が最高。
〇高回転域でも、スムーズにふけて気持ち良い。
 以前よりも、ちゃんとパワーが付いてくる。
 (高回転域は、プラシーボ含む)
〇燃費は、条件合えばliter19kmとかは
 出なくなった感じです(若干落ちている?)
 普通に乗っている分には悪化を感じず。

2020年にMR-Sを購入して、
まぁ、一番調子がよい感じです。 
CPリセットしようが、天気が変わろうが、
高度が変わろうが、直ぐに常にいい調子です。
 
凄く良い感じです(^_-)-☆
泡が出るスーパードライも旨い~
 
EOF 

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